一昨年頃でしょうか。 いつもお世話になっているうつわ屋さんで 出会った飯碗が気にいって、 その作家さんの個展に 足を運んでみたりしていました。 とてもシンプルなのだけれど 手仕事の感触があり、なおかつ繊細。 形などは完全に和だけれど ヨーロッパの家具や食器とも似合う さりげないデザインなのです。 去年の秋頃、お店に一枚だけあったその作家さんの小皿を 「一枚では出番も少ないだろうけど、雰囲気がいいから・・」と手に入れてから おやつを食べる時に使ったり、小さなパンを載せたり、 はては野沢菜もきちんと並べて盛ってみたりして。 たった一枚でも存在感のある、とても使い心地のいいお皿なのです。 「これがあと何枚かあったら、取り皿や菓子皿に使えるのに・・」と思っていました。 しかし、この方の器が入荷したという案内を見かけては うつわ屋さんに足を運ぶのですが、同じものは無くて。 そこで作家、戸田文浩さんのホームページを見てみました。 するとなんと、「制作依頼も承ります」とあるではないですか。 いえ、きっとこれはもっと大口の注文の方でないと無理なのだろう。 私は買えてせいぜい数枚だし・・。 ですが諦めきれず、思い切ってお問い合わせをしてみたのでした。 やはり、私の欲しい皿は在庫がありませんでした。 しかしたった数枚の希望に応えて頂ける、との嬉しいお返事を頂いたのです! 1ヶ月ほどで手元に届くそうです。今からその日が待ち遠しい・・! →5月に、なんとか仕上がってきました。 1度、3月頃に上がってきたのですが、この画像のお皿とは全く違うもので・・ もう1回お願いして、近いものが出来た時に送って貰うことにしました。 焼き物は釉薬の具合から焼き上がりまで、釜ごとに異なるものですが 今回改めて「同じようなもの」を手に入れることの難しさを痛感しました。 戸田さんファンとしても、これからは店頭で出会った時に 迷わず必要なだけ購入しよう!と思いました。 ☆良かったらクリックをお願いします☆→
by cafe_caraway
| 2008-01-31 10:01
| つれづれ
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